PROGRAM ARCHIVE

2018-2019
PROGRAM 1:対話型アートプログラム
グリーン・マウンテン・カレッジ

「人々が出会い、語り合う」、そんな思考と創造のためのささやかな拠点が、奈良に生まれます。
グリーン・マウンテン・カレッジは対話型のアートプログラムとして、毎回テーマを変え各分野の専門家を招き、参加者と共に対話を繰り広げる「学び合いの場」です。「学び」とは、さまざまな事がらをさまざまな方法で捉え、咀嚼して自らのものとし、それを未来の他者へと手渡していくこと。文化は、その学びの膨大な蓄積です。カレッジの象徴である「ティピーテント」のもとに集まった人々と小さな「火」を囲むひとときを過ごしてみませんか。
出入りは自由、どなたでもご参加いただけますので、気軽にお立ち寄りください。 参加無料/ 入退場自由

グリーン・マウンテン・カレッジ記録集(PDF 5MB)
小山田 徹
グリーン・マウンテン・カレッジ 校長
小山田 徹 Toru Koyamada
1961年鹿児島県生まれ、京都府在住。美術家/京都市立芸術大学美術学部教授。1984 年大学在学中に友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成。主に企画構成、舞台美術を担当し、国内外の数多くの公演に参加。1990 年から、「ウィークエンドカフェ」や「Bazaar Cafe」など、さまざまな友人らと造形施工集団を作り共有空間の開発を行う。
一、火床を創る:小山田徹

カレッジ発案者であり校長の小山田徹は、焚き火を「世界最古で、世界最小の共有空間」と言います。第一回は、学び合いの場のスタートとして、小さな火を核にゆるやかに人が集い出会う場と時間をつくります。

日時:10月13日(土)17時-20時 会場:ならまちセンター 芝生広場 MAP

<終了しました> 当日の様子はこちらをご覧ください。
二、男女と色恋:山田創平×あかたちかこ×小山田徹

そもそも「男」と「女」とは何でしょうか? 都市社会学者の山田創平と、思春期保健相談士として性教育の現場に携わるあかたちかこを交え、男と女が内包するさまざまなトピックについて話し合います。

日時:10月21日(日)17時-20時 会場:JR奈良駅東口広場 MAP

<終了しました> 当日の様子はこちらをご覧ください。
三、大きな食卓:チェ・ジョンファ×小山田徹

食器や調理器具で作品「花の舎利塔 Blooming Matrix」を制作する美術家・チェ・ジョンファを囲んで、本校校長・小山田徹とともに、食という人間の豊かな営みについて皆で食事を楽しみながらお話します。 (食事や飲み物は各自お持ち寄りください。)

日時:11月17日(土)17時-20時 会場:奈良国立博物館 新館西側広場 MAP

<終了しました> 当日の様子はこちらをご覧ください。
四、私はどこにいるの? 地上編:佐藤知久×小山田徹

震災後の個々人の記録活動や、地球外空間での人間の活動などを研究する文化人類学者の佐藤知久と本校校長・小山田徹が、「わたし」とわたしがいる世界との関わりについて考えを巡らせ、星空の下、小さな火を囲みながら語り合います。

日時:12月1日(土)17時-20時 会場:ならまちセンター 芝生広場 MAP

※ゲストと会場が変更になりました <終了しました> 当日の様子はこちらをご覧ください。
五、私はどこにいるの? 天空編:磯部洋明×松井紫朗×小山田徹

人間の知覚を揺さぶる大規模な作品で知られる美術家・松井紫朗と、太陽の活動現象の研究や人文社会系との共同研究・企画にも携わる宇宙物理学者・磯部洋明を交え、「わたし」の内と外にある宇宙について語り合います。

日時:12月16日(日)17時-20時 会場:奈良公園 浮雲園地 MAP

<終了しました> 当日の様子はこちらをご覧ください。
六、耳を澄ます:sonihouse×小山田徹

ゲストは、奈良を拠点に12面体スピーカーなどオリジナルオーダースピーカーの設計・製作を手がけるsonihouseの鶴林万平、長谷川アンナ。自然の音に耳を澄ませながら、音と空間と人間の豊かな循環について語り合います。

日時:2月2日(土)17時-20時 会場:ならまちセンター 芝生広場 MAP

<終了しました> 当日の様子はこちらをご覧ください。
七、繕う:小山田美穂子×西尾美也×小山田徹

家庭洋裁を次世代へ伝えるための教室やワークショップを行う洋裁師・小山田美穂子と美術家・西尾美也をゲストに迎え、集まった皆で手縫いをしながら、思い思いのおしゃべりを紡ぎます。

日時:1月14日(月・祝)17時-20時

※延期開催いたします

日時:2月16日(土)17時-20時 会場:鳥見“ふらっと”まんま MAP

近鉄富雄駅より 奈良交通バス3番のりば「富雄団地循環ゆき」乗車「ショッピングセンター前」下車 徒歩3分
<終了しました> 当日の様子はこちらをご覧ください。
PROGRAM 2:美術ワークショップ&展示
チェ・ジョンファ「花の舎利塔 Blooming Matrix」

今回のワークショップでは、参加者が新旧の食器や調理道具、食卓などを積み重ねて、複数の塔を制作します。食べることは昔も今も変わらずに人間が続けてきた基本的な営みです。そのために人間が生み出してきたさまざまな道具を、チェ・ジョンファは「枯れない花」だと言います。それらの「花」が積み重なって咲き誇る塔=マトリックス(ものごとの基盤)は、過去と現在、未来をつなぐハーモニーを生じさせ、いまの生活について見つめ直す時空間へと私たちを誘います。国際的なアーティスト、チェ・ジョンファとともに身近な素材でアート作品を作ってみませんか。

参加、観覧無料/ 入退場自由
choijeonghwa
作家プロフィール
チェ・ジョンファ Choi Jeong Hwa
1961年韓国ソウル生まれ、同在住。ヴェネチア・ビエンナーレ2005では韓国館の代表に選ばれたほか、リバプールやシドニー、台北、リヨンなど世界中の芸術祭に参加している。また、平昌2018パラリンピック冬季競技大会では、開会式・閉会式のアートディレクターを務めるなど活躍の幅を広げている。近年の主な展覧会に、さいたまトリエンナーレ(2016)、ホノルル・ビエンナーレ(2017)、東アジア文化都市2017京都「アジア回廊 現代美術展」(2017)などがある。「古都祝奈良2017-2018」では「花 Welcome」と題した作品を市内5ヶ所で展開。
ワークショップ

2018年11月17日(土)14時–16時 
※13時30分受付開始 会場:奈良国立博物館 新館前北側通路 MAP

展示

2018年11月17日(土)–18日(日) 会場:奈良国立博物館 新館前北側通路 MAP

2018年11月20日(火)–29日(木) 会場:なら100年会館 2階正面バルコニーMAP
※展示は外からいつでもご覧いただけます。ただし、11/17は16時以降、11/18は17時まで。
<終了しました> 当日の様子はこちらをご覧ください。

PROGRAM 3:演劇公演
青少年と創る演劇「ならのはこぶね」

次代を担う若者が創作の過程を演劇のプロとともに経験することで、創造する喜びを体感し、ふるさと・奈良を自分の言葉で語ることができる人材育成をめざす「青少年と創る演劇」。オーディションで選ばれた中高生の個性を活かした新しい脚本・演出によるオリジナル演劇「ならのはこぶね」を上演します。

入場無料/ 要申込/ 全席自由
あらすじ ときは、現代。学校で奈良(平城)時代の考察、再発見を促された高校生。教科書を地図代わりに読み進めていくも、歴史に余白が多く実感に辿り着けない。劇化し発表することを指示された今、実感なしでは作品なんか無理!と大混乱。学年発表はもう近い!となりのクラス「平安時代」は豪華絢爛。焦りに焦る「平城」クラス。よりによってキーパーソンの鑑真役はずっと学校来てないし、クラスの仲も良くないし、どうなっちゃうの、私たち。歴史の海に漂い、小舟で浮かぶ高校生達。私たちは、遣唐使。時代をまたぐ遣唐使。きっと戻ってきてみせる。高校生達の歴史の冒険が、航海が、今始まる。
公演情報

2018年12月23日(日・祝)14時開演 会場:ならまちセンター 市民ホール MAP
※受付開始13時/開場13時30分(上演時間80分予定)
<終了しました> 当日の様子はこちらをご覧ください。



古都祝奈良 2019-2019
主催:奈良市アートプロジェクト実行委員会、奈良市
後援:奈良県、奈良県立大学
協力:奈良国立博物館、青年団、田上パル
平成30年度文化庁 文化芸術創造拠点形成事業