プログラム
PROGRAM
ならのまち演劇フェス
青少年と創る演劇「奈良の夜の夢」
演劇創作&公演
青少年と創る演劇『奈良の夜の夢』
次代を担う若者が演劇創作の過程を経験することで、創造する喜びを体感し、ふるさと・奈良を自分の言葉で語ることができる人材育成をめざす「青少年と創る演劇」。
いたずら好きの妖精が巻き起こす恋愛喜劇、シェイクスピア原作の『夏の夜の夢』を題材に、演出家の田上豊と中高生が新たな舞台をつくりあげます。
原作:ウィリアム・シェイクスピア『夏の夜の夢』
翻案協力:青少年と創る演劇参加者一同
翻案台本・演出:田上豊
出演:奈良の中学生・高校生
ところ:奈良市ならまちセンター 市民ホール
とき:2021年12月25日(土)14:00開演(13:00開場)
申込期間:11月2日(火)-12月10日(金)
*申込受付は終了しました
チケット発送時期:12月15日(水)
*12月20日(月)になってもチケットが届かない場合は事務局までご連絡ください。
申込者が定員を超えた場足は、12月13日(月)に抽選し、落選者にはハガキ等で連絡いたします。(当選者にはチケットを郵送いたします)
*事前申込みで定員に達しましたので、当日券の発行はございません。
あらすじ
時は8世紀。巨大な仏像の完成が目前に迫り、開眼供養会に向けて大いに盛り上がる都。悲願達成に万感の想いの上皇の元へ、一組の貴族が「結婚」の相談にやって来て…。シェイクスピアの名作「夏の夜の夢」に奈良の文化的エッセンスを取り入れた新しい物語がここに誕生する。
今年度の「青少年と創る演劇」は、二年ぶりの再演となる「奈良の夜の夢」に挑みます。
本作は、シェイクスピア原作の「夏の夜の夢」を下敷きに、物語の設定を奈良時代に移した魅惑の恋愛スペクタクルです。
奈良の青少年×シェイクスピア×奈良時代という唯一無二の組み合わせでお送りする恋愛喜劇ですので、10代のパワーで楽しく溌剌とした作品にして、鑑賞後に観客の皆さんへ爽快感を与えられるよう頑張りたいと思います。
翻案台本・演出 田上豊
プロフィール
田上豊 Yutaka Tanoue
劇作家・演出家
田上パル主宰。富士見市民文化会館キラリふじみ芸術監督。1983年熊本県生まれ。桜美林大学文学部総合文化学科卒業。在学中に劇団「田上パル」を結成。中高生や大学生との創作、市民劇団や公共ホール事業への書き下ろしなど、様々な形で活動を展開。創作型から体験型、育成講座まで幅広くワークショップも行う。「古都祝奈良2020-2021」プログラムディレクター、劇団青年団演出部所属。http://tanouepal.com/
会場
ならまちセンター 市民ホール(奈良市東寺林町38)
アクセス:JR奈良駅東口から東へ徒歩15分、近鉄奈良駅から南東へ徒歩12分)
ご来場のお客様へのお願い
・ご来場の際には必ずマスクの着用をお願いいたします。
・ご入場時に検温させていただきます。ご協力をお願いいたします。
・公演当日、37.5 度以上の熱がある方、風邪などの症状がある方、体調が優れない方は、ご来場をお控えください。