プログラム

PROGRAM

グリーン・マウンテン・カレッジ 2021

第二回「手をあげる」西川勝×小山田徹

ラーニング・プログラム
グリーン・マウンテン・カレッジ Green Mountain College

グリーン・マウンテン・カレッジは、参加者と共に対話を繰り広げる「学び合いの場」です。今年度は全三回、「手」をテーマにゲストを迎え、ならまちセンターの芝生広場に開校します。ゲストと小山田徹による語り合いの後、来場者を交えた「火」を囲む学び合いの時間が訪れます。そこに集う人々の対話が、やがて膨大な学びの蓄積となり、新しい文化の源流へとつながります。カレッジの象徴である「ティピーテント」のもとに集まった人々と、小さな焚き火を囲むひとときを過ごしてみませんか。

 

第一回「手を伸ばす」 井上絵美×小山田徹
2021年10月2日(土)18時-20時

第二回「手をあげる」西川勝×小山田徹
2021年12月4日(土)18時-20時

第三回「手を絡める」砂連尾理×小山田徹
2021年12月18日(土)18:00-20:00

 

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第二回「手をあげる」西川勝×小山田徹
2021年12月4日(土)18時-20時

看護師をしながら臨床哲学の活動に参画し、ケアの哲学について実践的に探求を続けてきた臨床哲学プレイヤー・西川勝をゲストに迎え、介護やケアのなかでの個人との向き合い方、考え方を変えるための方法などについて、語り合い、学び合います。


プロフィール

西川勝 Masaru Nishikawa
臨床哲学プレイヤー

1957年大阪生まれ。20数年を臨床看護の現場で過ごす。40代より、大阪大学の臨床哲学の活動に参画、ケアの哲学について実践的に探求する。2005年より2016年まで大阪大学CSCDにて教育・研究に従事。以降は、自由な立場で臨床哲学プレイヤーとして社会活動を展開している。著書として『ためらいの看護』(岩波書店)など

 

小山田 徹 Toru Koyamada
グリーン・マウンテン・カレッジ校長

1961年鹿児島県生まれ、京都府在住。美術家/京都市立芸術大学美術学部教授。1984年大学在学中に友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成。主に企画構成、舞台美術を担当し、国内外の数多くの公演に参加。1990年から、「ウィークエンドカフェ」、「Bazaar Cafe」などさまざまな友人らと造形施工集団を作り共有空間の開発を行う。「古都祝奈良2018-2019」から「グリーン・マウンテン・カレッジ」を実施。


会場

ならまちセンター 芝生広場(奈良市東寺林町38)
アクセス:JR奈良駅東口から東へ徒歩15分、近鉄奈良駅から南東へ徒歩12分)


ご来場のお客様へのお願い

・ご来場の際には必ずマスクの着用をお願いいたします。
・ご入場時に検温させていただきます。ご協力をお願いいたします。
・公演当日、37.5 度以上の熱がある方、風邪などの症状がある方、体調が優れない方は、ご来場をお控えください。


プログラム詳細

開催日程
2021.12.4(開催終了)
時間
18時〜20時
会場
ならまちセンター 芝生広場
参加方法
申込不要 (入退場自由)
料金
参加無料
ご案内
出入り自由、どなたでもご参加いただけますので、気軽にお立ち寄りください。雨天の場合、開催場所を変更することがあります。トピックスページ、またはSNSでご確認ください。