プログラム
PROGRAM
グリーン・マウンテン・カレッジ
美術
第1回 「ココイタ2」 浅野 詠子 × ブブ・ド・ラ・マドレーヌ
グリーン・マウンテン・カレッジ Green Mountain College
ティピー・テントのもと、小さな焚火を囲んで多彩なゲストとトーク、そして参加者との対話が広がるグリーン・マウンテン・カレッジは、2018年、美術家 小山田徹の発案によりはじまりました。
そんな緩やかな「学び合いの場」が今年度は全2回、二夜連続で開校します。
一夜目はアーティスト ブブ・ド・ラ・マドレーヌがカレッジ教頭として登壇。そして二夜目は校長小山田徹が登壇して、それぞれゲストを迎えてトークを繰り広げます。
全体テーマは、「ずっと前からここにいたよ ココイタ2」
寒さ深まる古都の宵、遠くに鹿の声を聞きながら、
ゲストトークに耳を傾け、何かを考え何かを想う…
隣の人とと喋ってみたり、あたたかな火をただ見つめたり…
ゆるやかな共有空間で、それぞれの時間をお楽しみください。
第1回 「ジャーナリスト」という仕事
浅野 詠子(ジャーナリスト) × ブブ・ド・ラ・マドレーヌ
日時:2025年11月28日(金)18:00―20:00
会場:ならまちセンター芝生広場
参加方法:申込不要(直接会場へお越しください)
浅野 詠子 Eiko Asano
ジャーナリスト
著書に、大正期新興美術運動担い手で昭和初めの洋風人形劇先駆者の評伝『彫刻家 浅野孟府の時代1900-1984』(批評社)。また、著書『奈良の平日 誰も知らない深いまち』(講談社)は旧鍋屋交番や旧JR奈良駅舎などの近代建築保存運動の足跡を追った。本年7月、奈良市内ヴォーリズ建築・栗盛吉蔵旧居保存を願う集いで志賀直哉「高畑サロン」を取り巻く画家たちのアトリエを紹介した。奈良教育大学非常勤講師。青山学院大学卒。神奈川県出身。
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ Bubu de la Madeleine
グリーン・マウンテン・カレッジ教頭
1961年大阪市生まれ。3歳から19歳まで奈良で育つ。45歳の時に親の介護をきっかけに再び奈良で暮らし始める。大学時代は演劇に没頭。その後パフォーマンス、映像、絵画、立体など様々な分野での活動を続ける。同時に、HIV/エイズと共にある人、女性やセクシュアルマイノリティなどの人権や健康に関する市民運動にも携わる。
https://www.otafinearts.com/ja/artists/39-bubu-de-la-madeleine/
[その他開催]
第2回 ガンディーの考える身の丈の経済
石井一也(香川大学法学部教授)× 小山田徹
日時:2025年11月29日(土)18:00-20:00
会場
ならまちセンター 芝生広場(奈良市東寺林町38)
アクセス:JR奈良駅東口から東へ徒歩15分、近鉄奈良駅から南東へ徒歩12分
プログラム詳細
- 開催日程
- 2025.11.28(金)
- 時間
- 18:00-20:00
- 会場
- ならまちセンター 芝生広場
- 参加方法
- 申込不要 (入退場自由)
- 料金
- 参加無料
- ご案内
- 出入り自由、どなたでもご参加いただけますので、気軽にお立ち寄りください。雨天の場合、開催場所を変更することがあります。トピックスページ、またはSNSでご確認ください。