プログラム

PROGRAM

グリーン・マウンテン・カレッジ

美術

第2回 「ココイタ2」 石井 一也 × 小山田 徹

グリーン・マウンテン・カレッジ  Green Mountain College

ティピー・テントのもと、小さな焚火を囲んで多彩なゲストとトーク、そして参加者との対話が広がるグリーン・マウンテン・カレッジは、2018年、美術家 小山田徹の発案によりはじまりました。

そんな緩やかな「学び合いの場」が今年度は全2回、二夜連続で開校します。

一夜目はアーティスト ブブ・ド・ラ・マドレーヌがカレッジ教頭として登壇。

そして二夜目は校長小山田徹が登壇して、それぞれゲストを迎えてトークを繰り広げます。

 

全体テーマは、「ずっと前からここにいたよ ココイタ2」

 

寒さ深まる古都の宵、遠くに鹿の声を聞きながら、

ゲストトークに耳を傾け、何かを考え何かを想う…

隣の人とと喋ってみたり、あたたかな火をただ見つめたり…

ゆるやかな共有空間で、それぞれの時間をお楽しみください。

 


第2回 ガンディーの考える身の丈の経済
石井 一也(香川大学法学部教授) × 小山田 徹

日時:2025年11月29日(土)18:00―20:00

会場:ならまちセンター芝生広場

参加方法:申込不要(直接会場へお越しください)

 

 

石井 一也 Kazuya Ishii

香川大学法学部教授

東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。京都大学大学院経済学研究科修了。香川大学法学部講師、助教授、スタンフォード大学経済学部客員研究員などを経て、2008年より香川大学法学部教授。博士(経済学)。主な業績:『身の丈の経済論-ガンディー思想とその系譜』法政大学出版局(2014年);(監訳)アジット・ダースグプタ『ガンディーの経済学-倫理の復権を目指して』作品社(2010年)。

 

 

小山田 徹 Toru Koyamada

グリーン・マウンテン・カレッジ校長

1961年鹿児島県生まれ、京都府在住。美術家/京都市立芸術大学学長。1984年大学在学中に友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成。主に企画構成、舞台美術を担当し、国内外の数多くの公演に参加。1990年から、「ウィークエンドカフェ」、「Bazaar Cafe」などさまざまな友人らと造形施工集団を作り共有空間の開発を行う。「古都祝奈良2018-2019」から「グリーン・マウンテン・カレッジ」を実施。

 

 


[その他開催]

第1回 「ジャーナリスト」という仕事

浅野詠子(ジャーナリスト)× ブブ・ド・ラ・マドレーヌ

日時:2025年11月28日(金)18:00-20:00


会場

ならまちセンター 芝生広場(奈良市東寺林町38)
アクセス:JR奈良駅東口から東へ徒歩15分、近鉄奈良駅から南東へ徒歩12分

 


プログラム詳細

開催日程
2025.11.29(土)
時間
18:00-20:00
会場
ならまちセンター 芝生広場
参加方法
申込不要 (入退場自由)
料金
参加無料
ご案内
出入り自由、どなたでもご参加いただけますので、気軽にお立ち寄りください。雨天の場合、開催場所を変更することがあります。トピックスページ、またはSNSでご確認ください。