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「古都祝奈良2018-2019」プログラムを発表!
奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良2018-2019」プログラム詳細を発表しました!
9月27日に奈良市長定例記者会見にて、今年度の奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良(ことほぐなら)2018-2019」の企画概要を発表しました。
今年度は、新企画となる対話型アートプログラム「グリーン・マウンテン・カレッジ」を含め3つのプログラムを行います。
1 「グリーン・マウンテン・カレッジ」(対話型アートプログラム)
「人々が出会い、語り合う」、そんな思考と創造のためのささやかな拠点が、奈良に生まれます。
グリーン・マウンテン・カレッジでは、毎回テーマを変え各分野の専門家を招き、参加者と共に対話を繰り広げる「学び合いの場」です。
2018年10月から2019年2月まで、全7回開催します。出入りは自由で、どなたでもご参加いただけますので、ぜひ当日会場にお立ち寄りください!
<第1回>
「火床を創る」 小山田徹
カレッジの発案者であり校長の小山田徹は、焚き火を「世界最古で、世界最小の共有空間」と言います。第1回は、学び合いの場のスタートとして、小さな火を核にゆるやかに人が集い出会う場と時間をつくります。
日時:10月13日(土)17時-20時
場所:ならまちセンター 芝生広場
参加:当日、会場で参加受付
*第2回以降は改めて案内します。
2 チェ・ジョンファ「花の舎利塔 Blooming Matrix」(美術ワークショップ&展示)
前回に引き続き、韓国人アーティストのチェ・ジョンファが本プログラムに参加。
今回のワークショップでは、参加者が新旧の食器や調理器具、食卓などを積み重ねて、複数の塔を創作します。
国際的なアーティストとともに身近な素材でアート作品を作ってみませんか。
ワークショップ:11月17日(土)14時-16時
場所:奈良国立博物館 新館前北側通路
参加:当日会場にて参加受付
3 青少年と創る演劇「ならのはこぶね」(作・演出:田上豊)
中高生が演劇のプロとともにひとつの演劇作品を創り上げます。
高校生達が歴史の海に漂い、時代をまたぐ冒険劇。ぜひご観劇ください!
日時:12月23日(日・祝)14時開演
会場:ならまちセンター 市民ホール
観覧申込:はがき、FAXに「ならのはこぶね申込」、希望者数、住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、12月10日(月)まで事務局まで。公式ウェブサイト(10月公開)からも申込可。
後日入場はがきを郵送します。残席に余裕があれば当日券を会場にて発行。
どなたでも気軽に参加できるプログラムばかりです。ぜひご参加ください。
奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良2018-2019」
主催:奈良市アートプロジェクト実行委員会、奈良市
美術部門プログラムディレクター 西尾美也
演劇部門プログラムディレクター 田上豊