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[募集終了]「古都祝奈良の学校」

2024.08.06
古都祝奈良の学校

古都で新しい表現を模索する 学びの場、始まります。

 

2024年秋、「まちでの表現」を志す表現者のための2日間だけの学校を開きます。

舞台は、古都・奈良のならまちエリア。

出会った人や風景、文化と対話し、新しい活動のイメージを描いてみませんか。

 

ジャンルは問わず、表現方法は自由です。

奈良やならまちに関心を持っている人、

アイデアや表現したいことがある人など、ぜひご参加ください。

 

メッセージ

ならまちに佇むこの上ない場所、風景。

ならまちで活動を試みる、魅力的な人々。

ならまちを訪れる、さまざまな感性を持つ人々。

それぞれの可能性が出会い、何かがつながり、

特別な機会と時間が生まれると良いなぁ。

そんな“新しい活動”をイメージし、実現したい

創作者、アーティスト、クリエイターのための学びの場です。

古都祝奈良の学校 ディレクター 藤 浩志


プロフィール

1960年鹿児島県生まれ。美術家/秋田公立美術大学教授、NPO法人アーツセンターあきた理事長。京都市立芸術大学大学院修了後パプアニューギニア国立芸術学校に勤務。帰国後「地域資源・適性技術・協力関係」を活用した美術表現を志向し、全国各地でプロジェクトを試みる。2000年から玩具の交換から子供のさまざまな活動を行うプラットフォーム『かえっこ』を始める。十和田市現代美術館館長を経て現職。


募集要項:

▶実施内容

①リサーチ滞在

2024年10月5日(土)–6日(日)に、ならまち各所を巡り、フィールドワークを行った上で、作品・活動のプランを考えたり、ディスカッションをしたりします。

領域やジャンル、アウトプットの形は問いません。

②プラン提案

2024年11月23日(土・祝)-12月1日(日)に開催される、「ならまちワンダリング」のワンダリングウィークにて、構想した作品・活動のプランを提案していただきます。

 

▶奨学金

1組あたり5万円(諸税込)

※交通・宿泊・活動補助費、プラン制作費を含みます。

※宿泊先は各自でご手配ください。

 

▶募集締切

2024年9月13日(金)必着

 

▶応募方法

申込フォームに必要事項をご入力ください。

 

▶ポートフォリオ

ご自身の活動や関心についてまとめ、pdfデータを上記のフォームからご提出ください。レイアウトは自由です。枚数も問いません。

▶募集組数

7組

・応募者多数の場合は、書類をもとに選考いたします。

・結果発表は選考結果に関わらず2024年9月中旬にメールでお知らせいたします。

▶選考方法

提出されたポートフォリオをもとに、選考委員が決定します。

 

[選考委員]

藤 浩志(美術家/秋田公立美術大学教授、NPO法人アーツセンターあきた理事長)

ブブ・ド・ラ・マドレーヌ(アーティスト)

杉山 至(芸術文化観光専門職大学准教授、セノグラファー)

奈良市アートプロジェクト実行委員会

 

(扉イメージ撮影:茶本晃生/藤氏撮影:前川俊介)